アメリカでは、お料理をする人としない人が極端に別れている国だそうです。
それがアメリカの食文化事情だといわれています。
料理をしない人は冷凍食品を解凍して食べたり、ケータリングや、外食など、料理をするには欠かせない包丁を使うことはあまりないようです。
する人は、既製品を上手に使いながらお料理作りに励んでいるようです。
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昔から豆腐は、精進料理として食べていた僧侶や地方に長寿者が多いことから、豆腐は長寿食とも言われてきました。近年に、至って栄養学などの確立によって、極めて高い良質蛋白食品であることが科学的にも立証されていて、栄養面ですぐれた食品といわれてきました。
さらに最近では、高血圧、癌、心臓病、動脈硬化、糖尿病あるいは肥満、成人病、等が増えているのを背景に、これら病気の発症の抑制や健康、回復の維持に果たす機能が注目されています。
豆腐の成分にそれらの機能があることが次々に解明されつつあるようです。まさに、豆腐は古くて新しい健康食品とされています。
豆腐は胃腸に易しい
大豆は消化のあまり良くないとされていますが、豆腐となった場合はその消化吸収は極めて高い物とされています。その数字は、資料によると92〜98%消化吸収されるとされています。
豆腐は大豆の繊維を十分壊し、タンパク質や脂肪等を一旦遊離させた上で、消化の悪い繊維質を除いて再度固めたものなので消化吸収が良いとされています。
栄養的に優れていますが消化のあまり良くない大豆の栄養成分を消化吸収の良いように固め加工したのが豆腐だと言えます。そのため一般の人にはもちろん、赤ちゃんからお年寄りまで適しています。
タンパク質、リノール酸
豆腐のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させる働きがあり、さらに、その成分の一つ(ペプチド)が血圧上昇を抑制するとされています。
次に、豆腐の脂質に多く含まれるリノール酸は、動物性脂肪とは違って、不飽和脂肪酸としてもともとコレステロールを除去する善玉コレステロールを増やす作用があります。
そのため、高血圧・コレステロールが原因となる動脈硬化を防ぎ脳出血、心筋梗塞、狭心症等の予防に効果があるとされています。
レシチン
レシチンは、大豆に含まれている物質で不飽和脂肪酸が構成要素を言います。レシチンの機能の一つとして、その強い乳化作用によって、血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを良くする、あるいは固まるのを防ぎ付着しないようにする働きがあります。
そのため、動脈硬化を防ぎ脳出血等の予防に効果があるとされています。また、その脂肪代謝機能により、肝臓中の脂肪分を減らす働きをするので、お酒を飲まれる人に多い脂肪肝の予防にも効果があるとされています。
豆腐のビタミン
豆腐は、製造する際に熱を加えるため、大豆に含まれるビタミンの移行はさほどでありませんが、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含んでいます。
Eは、血行をよくする効果があり、美肌つくりや肩こり、腰痛に効果があるほか、活性酸素や脂肪の酸化を抑制し、がんや成人病の予防効果も指摘されているようです。B群は、皮膚や粘膜の健全化などに、ナイアシンは、皮膚や胃腸の健全化に、効果があるとされています。